跡地・碑

笠松の碑 1581年、大友軍と大内軍の間で北九州を争奪していた頃、大内軍が陣地とし、炊飯の残骸を集めて小松を植えた場所とされたが、 1896年風雨のため折損した、翌年相割川の川堤から小松を掘り植え直した。 1900年小松が再び大木になることを願い石碑が建てられた。 場所:吉志 門司ゴルフ場前バス停下車。
東源寺池跡 満隆寺六院のひとつに東源寺という大伽藍があり、1574年門司に攻め込んできた、大友軍により焼失した。 東源寺池はその跡にあった池と言われている。伝説地にも掲載。場所:寺内(じない) 寺内バス停下車。
古城砲台跡 1887年、清国北洋艦隊の関門海峡通過を想定して、現在のめかり公園一帯は要塞地帯となった。 周辺にはレンガ造りの横穴式弾丸格納庫が残っていた。 現在は、残っているかわかりませんでした。
笹尾砲台跡 1890年頃、清国北洋艦隊の関門海峡通過を想定して造られた砲台で、28セント榴弾砲10門が配備された。その内の2門が、日露戦争にて旅順の203高地攻撃のために解体・輸送された。 現在は石碑と弾薬庫跡が残っているようです。場所:西新町 鳥越バス停下車。
サヤ様 伊川の辻峠にある塞神で、この地方の守護神として小さな石の祠の中に、御神体の自然石が祀られている。場所:伊川

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