三宜楼

1930年(昭和5年)に竣工した木造3階建ての料亭建築で、2階には、「百畳間」と呼ばれる舞台付きの大広間が、3階には、高浜虚子が句を詠んだ部屋があり、 ガラス戸や欄間など、当時の面影があります。1980年ごろに閉店をして、民家としてしばらく利用されていたが、2007年、寄付金1900万円で所有者から買い取り、市に譲渡、市が2億4000万円をかけて改装。 2014年4月観光施設としてオープン。1階は個室、2階の百畳間はイベントなどができる。

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木造3階建て料亭「三宜楼」