| 今津の南側の浜に石畳を敷いていた場所を、「友石の磯」と呼び、 記念碑が建てられている。 秋の大祭（津村明神祭）では津村明神を、友石の磯で迎え、また翌日ここから島へ還した。 津村神社が友石家（旧畑村の庄屋）の鎮守であることから、 八坂神社への合祀により秋の大祭での神遷しが無くなってからも、 代々祭日には友石家のものが島に渡り、神の餅を献じて礼拝したが、 風波により島に渡れない場合は津村島に対した友石の磯から沖の神社を拝したという。 場所：今津 畑（はた）バス停下車。 これは、台座のような石が､一番したにあります。その上に3段石を積み上げています。その上に岩が、どんとのっているかんじです。高さは、1メートル30センチくらいですか。後ろに、石碑が建っているので、わかりますが、これだけを見ても何かわかりません。 |