門司みなと祭

門司みなと祭の歴史:昭和6年3月に門司港の修築工事が完成をしたさい、みなと祭りの計画が持ち上がり、昭和7年7月に大連定期航路が9月に天津航路が開設され門司港は国際港としての地位を確立した。 これを背景に昭和9年第1回門司みなと祭が5月1日から3日間盛大に行われ、船に関係のある出し物が多く、祭気分で街を埋め尽くした。昭和11年まで3年間続いたが12年の日華事変により中止。戦後、昭和22年5月13日から3日間、市長以下市職員が行う仮装行列を中心に復活。昭和24年門司港航行安全宣言が行われ、祭りは街中心にと変わっていった。日本三大みなと祭(横浜・神戸・門司)とまで言われる程の盛況をみせるようになった。

門司港を中心に門司全域で行われる。 もともとは5月3日・4日にあっていたが、現在は門司海峡フェスタをしているので、5月第四日曜日と前日の土曜日に行われている。掲載写真は、パレードの時の、写真です。錦町地区のしゃぎりです。 女の子が赤と白の着物を着て、しゃもじを持っています。花の着いた笠をかぶっています。

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